置石町祭礼が4年ぶりに開催されました!


毎年9月14日から16日は鶴岡八幡宮の例大祭が行われており、八幡宮前商店会でも同時期に町内の祭礼が例年行われております。
が、2020年以降はコロナ禍での自粛により中止を余儀なくされておりました。

今年は、、、
やっと!
やっと!!

実に4年ぶりとなる町内のお祭りが復活しました!!!


この4年間お祭りに飢えていた置石神輿同好会の連中もハレの日を迎えるにあたって、それはそれは気合の入っていたことは言うまでもありません。

カメラの露出の影響でしょうか。お神輿も金色に光っちゃってます!!


9月14日に設営された御仮屋では、鶴岡八幡宮の神職さんにより御霊入れの儀式が行われました。


大人神輿は毎年9月15日夜に渡御となるのですが、それに先立って午後からは子供神輿が鶴岡八幡宮の境内を賑やかに渡っていきます。今回初めて子供神輿を担いだお子さんもいました。なにせ4年ぶりですから、みんな大成長してます。


さて、日が傾いてくるといよいよ大人神輿の準備です。

組み立てにも余念がありません。でも縄が二、三本ちぎれました。。。4年ぶりですから、、ね。
御仮屋から鶴岡八幡宮の境内までは、よいとで移動します。

さぁ、いよいよ本番!!
という段になって、突然の豪雨、というか雷雨!!
冗談抜きでてっぺんの鳳凰にカミナリ落ちるんじゃないかと心配しました(汗)

ずぶ濡れになりながら、慌ててお神輿にカバーを掛けました。お神輿は光る小籠包さながらに。

とは言え4年ぶりです。
雷のとどろく中、皆さん妙にテンションもアゲアゲになるという異様な状況で、神輿渡御は予定通り決行されました!

どうせ神輿担いでたら汗だくでずぶ濡れになるのは変わらないと言わんばかり、皆さん元気いっぱいです♪

鶴岡八幡宮の境内では、隣町の大蔵自治会のお神輿と並走する形で渡御をします。
境内を出て大蔵さんとお別れの前に、両お神輿で恒例の華合わせ!

境内を出てからは、鶴岡八幡宮の参道である段葛に沿って威勢よく渡御をします。

ちなみに、置石町祭礼の「置石」というのは段葛に積んである「かずら石」が語源だそうです。

各地から集まっていただいた睦会の方々も盛り上げてくれています!何故なら4年ぶりだから。

鳩サブレーで有名な豊島屋さん本店が、御旅所となっています。
お店の前で景気よく揉んだり差したり。ええ、4年ぶりなんですよ。

御旅所でいつも飲み物や甘いものを振舞って下さる豊島屋さんには、この場を借りて感謝申し上げます。
いつも本当にありがとうございます!

段葛を一回りした後は御仮屋に戻って無事に渡御終了となりました。

フィナーレは御仮屋の前で盛大に!!

雷雨に見舞われながらも、何事もなく無事に終了できたことが何よりです。

最後に、町内及び近隣にお住いの方々、企業様、ご参加いただいた各睦会様、通りすがりの地域外の方々まで、たくさんの寄付金およびお酒、食べ物などなどを頂戴いたしました。

皆さんの温かいご協賛があって、今年は置石町祭礼を執り行うことができました。
ご協力いただいたすべての方に、心より感謝申し上げます。

来年の置石町祭礼も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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