9月15日の夕刻には、置石町祭礼のメインともいえる大人神輿の渡御が始まります。

鶴岡八幡宮境内の入口、太鼓橋前よりお隣の大蔵雪和會のお神輿とともに並走します。
渡御に先立ち出発式が行われました。



まずは各地から参集いただいた協力団体のご紹介。

置石町鳶頭の掛け声で木遣りの後に一本締め
いよいよスタートです!

お宮に向かって大蔵のお神輿と並走し、お宮の前で神職さんのお祓いを受けます。

再び太鼓橋の前に戻り、恒例のハナ棒合せが盛大に行われます!

大蔵さんと別れた後は若宮大路を練り担ぎ、段葛に沿って二の鳥居まで向かいます。
ちなみに、段葛に積まれた石が置石町の語源と言われています。


二の鳥居を回り、鎌倉が誇る銘菓「鳩サブレー」で有名な豊島屋さん本店を目指します。
こちらが最初の御旅所となります。

豊島屋さんの店頭で、景気よくお神輿を差します。

御旅所では、豊島屋さんよりお菓子やジュース、冷たいお汁粉を振舞っていただきました!
いつも豊島屋さんには手厚いおもてなしをいただき感謝です!
この場をお借りして、心より御礼を申し上げます。

甘味が体にみなぎったところで、鳶頭の木遣りの後に一本締めて出発します。

ハナ棒には豊島屋さんのスタッフの方々に入っていただき、少しだけ担いでいただきました。
社長にも無理を言って担いでいただきました!

若宮大路から、途中で小町通りと交わる脇道に入ります。
沿道のギャラリーが多いコースでもあり、盛り上がります!


置石町が誇る文化財でもある老舗の酒屋、三河屋さんの前をお借りして三度目の休憩を取ります。

再び鶴岡八幡宮の三の鳥居の前を回り、ゴールの御仮屋を目指します。



ラストは盛大に揉んで、本日一番の盛り上がりとなりました!

そのほかの写真は、こちらのギャラリーでご覧下さい。






























最後に、町内及び近隣にお住いの方々、企業様、ご参加いただいた各睦会様、通りすがりの地域外の方々まで、たくさんの寄付金およびお酒、食べ物などなどを頂戴いたしました。
皆さんの温かいご協賛があって、今年も無事に置石町祭礼を執り行うことができました。
ご協力いただいたすべての方に、心より感謝申し上げます。
来年の置石町祭礼も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
